【花を描いてみよう!】各テーブルに置かれた花束を描く/府中絵画教室
こんにちは!平郡です!
3月に入りました!
お花の季節ですね!
早速授業ではお花の授業を入れていきました^^
最近本当にブログ更新できていないので
今年の目標はしっかりブログ更新する!ですね;
【花を描いてみよう!】テーブルに置かれた花束を見て描くのは難しいよね
各テーブルに花束を置き
好きな花束の席に座って描いてもらいます。
使う画材は
アクリルガッシュ/水彩/(色鉛筆/クレヨン)
です。
色鉛筆、クレヨンはメインではなく
水彩/アクリルガッシュの補助的な画材として
使います!
お花の下には英字新聞です
おしゃれだけど難しい素材 笑
■課題:【花束を描く】
■画材:【アクリル(ガッシュ)/水彩/(色鉛筆/
クレヨン)】
■素材:花(造花)/英字新聞
■描くときのポイント:①光の方向を考える
②お花の立体感を意識する。
③花の色にとらわれすぎないでたくさん色を使う
④めんどくさがらない!
【花を描いてみよう!】ポイント①光の方向を考える
絵を描くときに一番大事なのは光と影の関係です。
いつもは写真を見て描いているので
光源がわかりやすいものなどを選んでいますが、
今回は実物を見て描くので
自分の座った位置で光の方向が変わるので
しっかりとどこが影になるのか、
どこが一番明るいのかを見極めなくてはいけません。
加えて教室は光源が一つではありません。
四方八方型の光源なので
めちゃくちゃ難しいです。
そこはゴメンナサイ汗;
光源が分かりにくい時は
自分で光が当たってる方向を考えてみるのがベスト!
【花を描いてみよう!】②お花の立体感を意識する。
ポイント2つ目は立体感!
いつも写真を見て描いてる時は
意識できているけど
実物を見て描く時は途端に意識が飛ぶ不思議!
お花には明るい面もあるし
暗い面もあるので
立体感を意識して描いていけば
自然にお花っぽくなっていくはず!
そのためにはポイント①で解説した
光源(光の方向)を意識して欲しいところです
【花を描いてみよう!】③花の色にとらわれすぎないでたくさん色を使う。
3つ目のポイントは
お花の色に捉われすぎないで!ということ。
この3つ目のポイントは難易度が高いので
小学校高学年、中学生の生徒さん達は
固有色で描きすぎないということを念頭に描いていけるといいですね!
黄色の花は黄色だけで描く。紫の花は紫だけで描く。
などお花の色だけで描こうとすると
なんだか統一感のないばらばらな絵に
なっちゃいますので
黄色いお花の影の部分には
青っぽいのを使ってみようとか
紫のお花の明るい部分には黄色みを足してみようとか
色々な色を使ってみて欲しいですね。
難易度は★★★★
【花を描いてみよう!】ポイント④花を描くときに面倒だと思わないこと
ポイント4つ目はめんどくさがらない!!
お花を描くときには面倒だなーと思わないこと
というのが実は一番大事かもしれないですね^^
「花びらめんどくさーい、
英字新聞めんどくさーい!」
そんな声は描いた絵からも聞こえてきちゃいます。
綺麗だなー
この部分が描きたいなー
という気持ちを大切にして
描いてみましょう!
難易度は★一つなんですが重要度は五つ星級★★★★★
【花を描いてみよう!】まとめ
いかがですか?
花を描く!という課題に対してのポイント4つを
紹介して見ました!
ただ置いてあるお花を描くというだけなのですが
光源を考えたり
光と影の色味を変えたり、
構図とかも考えて描いて欲しいので
脳みそはフル回転です!
私も絵を描く時はとてつもなく疲れるので
よく甘いものを食べます。
普段は全然お菓子は食べないので
おやつの時間はありませんが、
脳みそフル回転の時は
羊羹や干し芋、薄茶あられなど
甘いもの摂取タイムがありますよ!
特に下書きと書き終える直前が
フル回転ですね^^
絵画教室の後
なんか甘いもの欲しいなー
疲れるなーと思ったら
今日はとても頑張った!という証拠です!
花束はみんなで作りました^^
各テーブルに配置。
講師
平郡かや